iOS10向け「iMessage App Store」がオープン、明日から利用可能に

iMessage App Store

iMessage App Store
 
日本時間で明日リリースされるiOS10の、iMessage向けApp Storeがオープンしました。

スーパーマリオランのステッカーも

同ストアではストアの公開前に発表された「スーパーマリオランiMessage」ステッカーパックに加え、ディズニー、バンダイナムコ、サンリオなど、さまざまなステッカーが公開されています。
 
またiMessage App Storeではステッカーパックに加え、iMessageアプリやゲームも公開されています。Square Cash、OpenTable、JibJabなど、アプリの一部は6月の世界開発者会議(WWDC)の基調講演でも披露されています。
 
現時点では残念ながらiOS10ベータ版が利用可能な開発者とパブリックベータテスターしかこのiMessage App Storeを利用することはできませんが、明日、iOS10をダウンロードすれば、誰でも利用可能となります。

独立型とエクステンション

iMessage App Store
 
iMessageのアプリには、独立型のものもあれば、すでにApp Storeで公開されているアプリのエクステンションの形式を取るものもあります。すでにメインのアプリをダウンロードしていて、iMessageのアプリがそのエクステンションの場合、ホームスクリーンにインストール済みであることが表示されます。
 
ステッカーパックの価格は1.99ドル(約200円)に設定されているようです。
 
ステッカーパックも同様で、そのステッカーが独立型の場合は、「Only for iMessage(iMessage専用)の文字が表示されています。
 
iMessage App Store
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

特集

目次