Appleのティム・クックCEOが公開したひどい写真に突っ込みの嵐!

ティム・クックCEO

ティム・クックCEO
 
iPhoneのカメラは、「iPhoneで撮影」シリーズの広告でも知られるように、高画質できれいな写真が撮れることで知られています。
 
しかし、Appleのティム・クックCEOが、アメリカンフットボールの祭典「スーパーボウル」観戦後にTwitterに公開した写真がひどすぎると話題になっています。

全米熱狂のイベント、スーパーボウル

スーパーボウルといえば、アメリカで国民的人気のアメリカンフットボールの祭典で、全米が興奮する一大イベントです。Appleが、あまりに有名なテレビCM「1984」を放送して注目を集めるなど、広告ビジネスでも注目を集めています。
 
第50回の節目となる大会は、現地時間2月7日にシリコンバレーで開催され、Appleはテレビ広告こそ流しませんでしたが、多くの製品を提供して大会の運営をサポートしました。

AppleのクックCEOが興奮気味にツイート!

試合がコロラド州のデンバーに本拠地を置くブロンコスの勝利で幕を閉じると、VIP席で観戦していたであろうAppleのティム・クックCEOは、「ブロンコス、コロラドのロッキー山脈ほどの大きな喜び、おめでとう!」と興奮した様子で、グラウンドの写真をTwitterにアップしました。
 

ひどい写真に突っ込みの嵐

しかし、カメラ性能に定評のあるiPhone6sで撮られたにも関わらず、写真は控えめに言ってひどいクオリティです。到底、美しい写真が印象的な「iPhoneで撮影」の広告キャンペーンに使われることはなさそうです。
 
これに対して、多くのTwitterユーザーが皮肉交じりに突っ込みます。
 
「これが君のベストショットかい?」


 
「iPhone6で撮影」


 
「iPhone6で撮影」


 
「ティム、iPhoneを買いなよ。君の古いNokiaの携帯は動く被写体が苦手みたいだ」

重要なのは撮影機器よりも撮影者のセンス

思いがけず、注目を集めてしまったクックCEOのツイートですが、写真の美しさは撮影に使う機器(や撮影者の年俸)よりも、撮影者のセンス(と落ち着き)が重要なのだと思い知らされる一件でした。

 
 
Source:Twitter, BGR
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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