Apple、イタリアのナポリにヨーロッパで初のiOSアプリ開発施設を設置

    App Store 

    App Store 
     
    Appleはイタリアのナポリに、ヨーロッパで初のiOSアプリ開発施設(iOS App Development Center)を開設すると発表しています。

    Apple、ヨーロッパ地域での人材開発に着手

    Appleが、ヨーロッパ地域における人材開発に取り掛かろうとしています。
     
    発表によれば、イタリア・ナポリに開設されるiOSアプリの開発センターは、有能な開発者などがiOSアプリの開発に必要なスキルなどを身に付けるためのもので、Appleは今後こうした取り組みを全世界にも広げていきたいとしています。
     
    iOSのApp Storeは、Google Playよりも75%以上多くの収益を得ていることから分かる通り、Appleとしてはアプリ事業におけるさらなる発展を狙いたいというのは明らかです。iPhoneという武器を持つAppleとしては、魅力的なアプリが登場すれば鬼に金棒となるだけに、その力の入れようは相当なものとなる見込みです。
     
    なお、Appleはこのところ他の分野においても大規模な研究開発拠点の設置を進めています。ケンブリッジ、横浜に続き、最近ではカナダの首都オタワ郊外に大規模な研究開発施設を設置するといった噂もあり、今後の展開が気になるところです。
     
     
    Source:Apple
    (クロス)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次