ソフトバンク、注目の電力サービス「ソフトバンクでんき」の料金プランを発表

    ソフトバンクでんき

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    ソフトバンクは、電力小売り全面自由化に伴い、電力サービス「ソフトバンクでんき」を2016年4月1日より提供することを発表しました。
     
    「ソフトバンクでんき」の申し込み受付は、サービス提供エリアのソフトバンク携帯電話取扱店および「ソフトバンクでんき」特設サイトにて、1月28日から開始するとしています。

    東京電力株式会社との提携により、3プランを発表

     
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    「ソフトバンクでんき」は、東京電力株式会社との業務提携により、「スタンダード(S/L/X)」「バリュープラン」「プレミアムプラン」の3種類のプランが4月1日より東京電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリアのユーザーからサービスの提供され、その後順次全国に対応エリアが拡大すると発表されています。
     
    それぞれのプラン内容は、以下の通りです。

    (1)スタンダードS/L/X

    ●スタンダードS
    アンペアブレーカ契約。60アンペアまでのユーザー向けプラン。
     
    ●スタンダードL
    ユーザー取り付けのブレーカによる契約。6kVA以上のユーザー向けプラン。
     
    ●スタンダードX
    スマートメーターによって計測された30分ごとの使用電力量を使って、過去1年の使用実績から基本料金を決定するプラン。

    (2)バリュープラン

    東京電力とのアライアンスにより実現された共同プランで、電力量料金が300kWhまで定額、300kWhを超えると割安になる単価設定で、使用量の多いユーザー向けです。
     
    また、実際の電力使用量が300kWhに満たない場合も、使わなかった電力量に応じてTポイントを付与、またはソフトバンクの携帯電話で使用可能なデータ量での還元のどちらかが選べるおトクなプランです。

    (3)プレミアムプラン

    電力量料金が400kWhまで定額、400kWhを超えると割安になる単価設定で、使用量の多いユーザー向けのプランです。
     
    これらのほか、「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」と呼ばれる「FIT電気(再生可能エネルギー)」を活用したソフトバンクオリジナルプランも提供が予定されていますが、現時点において詳細は明らかになっていません。

    最大300円の割引が適用

    また、「ソフトバンクでんき」とソフトバンク携帯電話、または「SoftBank 光」などの固定通信サービスをセットで契約する「おうち割 でんきセット」で、ソフトバンク携帯電話の代表回線または固定通信サービスの利用料金から、最大で1か月300円の割引が適用されます
     
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    スマートフォンの割引に電気料金の割引分などを含めると、東京電力管内の一戸建てに住む3人家族のモデルケースでは、年間最大8,920円相当安くなるなどの例も紹介されていますし、1月28日には自身の電気料金として最適なものを探す「ぴったり料金診断シミュレーター」がオープン予定となっています。
     
    注意事項など、詳しいことが気になる方は、ソフトバンクのWebページを確認してみてくださいね。
     
     
    Source:ソフトバンク
    (クロス)

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