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先日惜しまれつつも逝去したDavid Bowie氏ですが、今から13年前にApple Musicを予見していたとして、にわかに話題となっています。
当時もすでにNapsterやWinMXなど、ファイルを容易にやり取り可能なP2Pサービスが、新たな音楽業界の脅威として問題になっていましたが、iTunesが登場してわずか2年目であったことを思えば、驚くべき知見と言えるでしょう。
David Bowie氏の想像通り、流れる水や電気のように、現在の我々は音楽ストリーング配信を1か月10ドル(約1,200円)前後で享受しています。ただし、彼の予想が異なっていたのは、このような配信サービスの台頭によって、音楽ファイルの違法共有が無意味なものとして衰退し、企業の管理のもと、改めてコンテンツホルダーの権利が存在感を増すようになったという点でしょうか。
なお、同氏は8日に新アルバム「Blackstar」を発表したばかりですが、今回の訃報を受けて、同アルバムはiTunesのアルバムランキングで1位に急上昇しています。
Source:Cult of Mac
(kihachi)
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