iOS18では懐中電灯も進化!照射範囲変更機能を動画でチェック

9to5Mac iOS18 iPhone 懐中電灯 Dynamic Island

iOS18では、iPhoneの標準機能「懐中電灯」が照らす範囲の広さを調整可能になることが分かりました。機能が動作する様子が、動画で報告されています。また、明るさのレベルも従来より細かく調整可能となっています。

目次

Dynamic Islandで照射範囲を調整可能

iOS18では、ロック画面のカスタマイズが可能となり、「懐中電灯」や「カメラ」を他のアプリ起動に割り当てることが可能となります。

iOS18では、「懐中電灯」の動作そのものも進化しており、照射範囲を調整できるようになっています。

懐中電灯の照射範囲変更機能は、iPhone14 ProやiPhone15シリーズといったDynamic Island搭載モデルで確認されています。

左右と上下のスライダーで調節可能

ロック画面やコントロールセンター、Siriから懐中電灯を起動すると、懐中電灯のアイコンと一緒に、左右方向と上下方向の2つのスライダーが表示されます。

左右方向のスライダーをスワイプすると、光の当たる範囲が3段階(広い、中間、狭い)に調節可能です。

上下方向のスライダー操作では、明るさを7段階に調整可能です。

懐中電灯は、Dynamic Islandに表示されたアイコンをタップしてオン/オフを切り替えられます。

9to5Mac iOS18 iPhone 懐中電灯 Dynamic Island

実際に動作する様子の動画をチェック

懐中電灯アプリで照射範囲を変更する様子を、アプリデザイナーのユアン・ブイス氏(@juanbuis)がXに投稿し、ユーザーインターフェイス(UI)が素晴らしいと絶賛しています。

YouTuberのSnazzy Labs(@SnazzyLabs)氏は、明るさのレベルを変更し、照射範囲を変更する様子の動画を公開しています。

従来から細かいこだわりを感じる「懐中電灯」

日常的に利用している方も多いiPhoneの「懐中電灯」アプリのUIには、従来から細かいこだわりが詰め込まれています。

懐中電灯がオフの状態では下にある丸いスイッチが、オンの状態だと上に移動しています。

iPhone 懐中電灯 オンオフ アイコンの違い

この変化は、iOS17以前のiPhoneでチェックできます。

Source: 9to5Mac

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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