前回の新型iPadが出てから1年半が経過〜心配する声
新型iPadが出たとのニュースを聞かないまますでにほぼ1年半が経過しており、いったい何が起こっているのかと心配する声が上がっています。前回新型iPadが登場したのは2022年10月末のことで、相当な年月が経っています。
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サプライヤーに部品量産の遅延指示
Appleのサプライチェーンに詳しい台湾メディアDigiTimesによれば、Appleサプライヤーは次期iPadのカメラレンズの量産を幾度も遅延させられているとのことです。
BISという海外認証機関に未確認品番のiPadが登録されたこともあり、5月にも新型が登場するとの噂もありますが、真相はどうなのでしょうか。
誰もそんなに心配していないとの意見も
次に出てくるiPadは、新型iPad Proか新型iPad Airのいずれかになる可能性があるといわれていますが、「新しいiPadが全然出てこなくても誰も何も困らない」と冷徹な意見を述べるユーザーもいます。
しかし、中には「いや、ずっとOLED搭載iPad Proをずっと待っている」という人も存在し、根強いiPadファンというのはいるようです。
iPadは初代が出てから14年が経過
故スティーブ・ジョブズ氏によって紹介れた初代iPadは、2010年4月3日に米国で発売されてから今年で14年の歳月が経過しました。
iPadは今ではAppleの中核製品となっています。モデルごとでは、2022年までは12.9インチiPad Proが最も人気でしたが、2023年には11インチiPad Proのほうが販売台数が多くなっており、トレンドが変化してきているようです。
Source: DigiTimes via MacRumors, 9to5Mac
Photo: Apple