Walmartで偽AirPods購入者続出!その真相とは?
日本ではあまり考えられないことですが、大手小売店で購入したAirPodsが偽物だったという事例が、米国で最近よく聞かれるようになってきているそうです。いったい何が起こっているのか、真相に迫っていきます。
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WalmartやCostcoで偽物のAirPodsが確認
Walmartといえば、世界最大のスーパーマーケットチェーンとして知られる大企業ですが、偽物のAirPodsが販売されていたとの報告がRedditでありました。
偽物を掴まされてしまった人が返品を申し出たところ、30日以内の返品・交換ポリシーがなぜが適用されず、Apple Storeに掛け合うようにアドバイスされたといいます。Apple Storeでイヤホンを見てもらうと、やはり偽物であったことが発覚したそうです。
Walmart従業員が偽物に取り替えているとの噂も立っているようですが、実際のところどうなのでしょうか。
Costcoで購入したAirPodsにナットが入っていたという信じられない事例も報告されています。
第三者が偽物を返品した可能性が高い?
考えられる可能性としては、従業員が偽物と交換したのではなく、第三者が返品時に偽物と入れ替えて製品本体を持ち去ったということが最もあり得る線だそうです。このような事態により、偽物のAirPodsが大手小売店のサプライチェーンに入り込むことが起こり得るわけです。
その他の可能性としては、配送会社の従業員が偽物と入れ替えてしまうというケースが考えられるそうです。
最近、Amazonなどでも本物かどうかわからない商品が多く出回っており、購入時には誰が販売しているのか注意深く確認する必要があります。
日本の大手小売店では本物のApple製品のみが出回って欲しいと願うばかりです。
Source: Headphonesty
Photo: Matt Popovich