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昨年2月に発表されたGoogleマップの新機能「クイックルート表示」が、1年以上経った今ようやく世界的な展開が始まった、と報じられています。ルート案内時、ルートの概要画面やロック画面に、最新の到着予定時刻と次の曲がり角が自動的に表示される便利な機能です。
Googleマップの「クイックルート表示(英語では“glanceable directions”)」は、2023年2月にGoogleが製品アップデートのブログ投稿で発表した機能ですが、かなりの歳月を経た今になってようやく本格的な機能展開が始まった模様です。
これまでロックを解除してアプリを開いて見る必要があった到着予定時刻(ETA)や次の曲がり角などの情報が、ルート概要やロック画面から閲覧可能となります。
Googleマップで「クイックルート表示」をオンにするには、「設定」>「ナビ」から「クイックルート表示」のトグルをオンにします。
iPhoneでは「クイックルート表示」はDynamic Islandのライブアクティビティで利用可能になる予定ですが、まだ実装には至っていないようです。
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