「探す」で更に多くのデバイスを!Appleが32個対応を発表

探す

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Appleの「探す」は、数億台のApple製デバイスが作る匿名の暗号化ネットワークで、Bluetoothを使って近くにある紛失物を検知することができます。Appleは「探す」のサポートページを現地時間11日付けで更新し、登録アイテム数が最大32個であることを明記しました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが「探す」のサポートページを11日付けで更新した。
2. 登録アイテム数が最大32個であることを明記。
3. AirTagの人気と関連しているのではないか。

iOS16から16個から32個にアップ?

米メディアMacRumorsによれば、これまで「探す」に追加できるアイテムの数は、iPhone/iPadあたり最大16個でしたが、iOS16/iPadOS16から32個に増加したとのことです。
 
しかしながら、アイテムの数え方はデバイスごとに異なるため、注意が必要です。例えば、ハイエンドヘッドホンAirPods Maxは1台としてカウントされますが、AirPodsとAirPods Pro(第1世代)は2台として、AirPods Pro(第2世代)は3台として数えられるそうです。

AirTagの需要に関連している可能性

Appleが「探す」に追加できるデバイスの数を32個まで増やしたのは、紛失防止タグAirTagの人気と関連しているのではないでしょうか。
 
32個のリミットに達するのはなかなか難しそうですが、フワちゃんのように大量のAirPods Proを購入してしまうユーザーは例外かもしれません。
 


 
 
Photo:Apple
(lexi)

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