アラスカ航空の事故で吹き飛んだiPhoneが地上で発見〜動作が確認

機内モード

機内モード
 
飛行中に窓と機体の一部が吹き飛ぶ事故がアラスカ航空機に発生しましたが、その際に落下したとみられるiPhone地上で見つかったと話題になっています。デバイスは動作しているとのことで、上空約5,000メートルからの落下に耐えたiPhoneの耐久性に注目が集まっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. アラスカ航空機の事故で落下したとみられるiPhoneが地上で見つかったと話題に。
2. デバイスは動作しているとのことで、上空約5,000メートルからの落下に耐えた模様。
3. 使用されていたのはMousというブランドの耐衝撃ケースのようだ。

デバイスは機内モードに設定

現地時間5日に起きたアラスカ航空機の事故は、離陸直後に窓や壁などの機体の一部が吹き飛んだというものです。航空機は離陸してから約20分で再び空港に戻ってきたものの、高度は一時1万6,000フィート(約4,800メートル)に達していたといいます。
 
奇跡的に重症を負った乗客は誰もいなかったとのことですが、中には手持ち荷物を飛ばされた人もいるようで、航空機から落下したとみられるiPhoneが地上で見つかったとの投稿がありました。
 
アラスカ航空機の事故で吹き飛ばされたとみられるiPhoneを発見したのはゲームデザイナーのショナサン・ベイツ氏(@SeanSafyre)で、デバイスは機内モードに設定されていたとのことです。なお、同氏はすでに国家運輸安全委員会(NTSB)に連絡済みのようです。

どのブランドのケース?

クオリティの高い壁紙制作などで知られるBasic Apple Guy氏は、上空5,000メートルからの落下でもiPhoneが衝撃に耐えたとのニュースを耳にし、「いったいどのブランドのケースなんだろうか」とソーシャルメディアで疑問を投げかけています。
 


 
返信では、様々な意見が見受けられますが、最も多いのはMousというブランドのケースのように見えるという回答です。
 
MousはLimitlessという耐衝撃ケースで知られるブランドで、日本でも代理店を通して販売が行われているようです。
 
 
Photo:OSXDaily
(lexi)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

特集

目次