iPhone16 Proのデザインはこれで確定!?これまでの噂と異なる部分多数
iPhone16 Proシリーズのプロトタイプをもとに制作されたとするイメージ画像が公開されました。
あくまでもプロトタイプですので、量産開始に向けて細部が変更されることも考えられますが、その可能性は低いと考えられています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Proシリーズの量産モデルに近いプロトタイプをもとにしたイメージ画像が公開。
2. Dynamic Islandを継続採用、パンチホールにはならない。
3. これまでの噂との相違点を確認した。
ディスプレイサイズ拡大以外は今年もカメラ改良が中心に
iPhone16 Proシリーズの最新のイメージ画像を掲載したのは、MacRumorsです。
掲載されたiPhone16 Proシリーズのイメージ画像と、これまでに噂されたデザインとの相違点は、下記の通りです。
– | 最新 イメージ画像 |
これまでの 噂 |
---|---|---|
フロントカメラ 周り |
Dynamic Island | パンチホール |
アクション ボタン |
現行モデルと同じ | 大きくなる |
音量ボタン | 現行モデルと同じ | UP/DOWN一体型 |
ミリ波アンテナの位置 (米国モデル) |
左側面 | (情報なし) |
今回の情報が正しければ、残念ながらパンチホールになると噂されたフロントカメラ周りのデザインはわずか1日で否定され、現行モデルと同じDynamic Islandになります。
この点はリーカーも指摘しているため、パンチホールを採用するとの予想の信憑性は一気に低下しました。
やはり、iPhone17 Proシリーズが画面下埋込み型Face IDを採用し、パンチホールを採用する可能性が高そうです。
iPhone16 Proシリーズの大きな変更点は、ディスプレイサイズの拡大、超広角カメラが4,800万画素になること、iPhone16 Proへの光学5倍望遠カメラの搭載ということになりそうです。
機種変更するのに値するかどうかの判断は、Xperia 1シリーズほどではないにしても縦長になるディスプレイと、4,800万画素の超広角カメラに魅力を感じるか次第ではないでしょうか。
Photo:MacRumors
(FT729)