Google、新年早々iPhoneをなじる広告を公開

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Googleは現地時間1月1日、ニューイヤーパーティーでのあるあるをテーマにした新たな動画広告を公開しました。集合写真でいつも誰かが目をつぶったり、どこか別の場所を向いてしまっていることが多い中、Pixelは新機能で問題解決できると、iPhoneに対する優位性を主張しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Googleは1日、iPhoneをなじる新たな動画広告を公開した。
2. 新機能でiPhoneの問題を解決できると、Pixelの優位性を主張している。
3. ベストテイクとは、複数の写真のベストな表情をブレンドして、最高の1枚を作れる機能。

Pixelのベストテイクとは?

Googleは新年早々、iPhoneをなじる動画広告シリーズの最新版をリリースしました。
 
新年を祝うニューイヤーパーティーで疲れたというiPhoneが寝転がっているところから動画は始まります。
 
パーティーの中で集合写真の撮影を何度も試みたものの、その都度誰かに何かしらの問題があり、写真撮影をしすぎて疲労困憊(こんぱい)してしまったiPhoneですが、Google Pixelは「ベストテイク(Best Take)」という新機能で複数の写真のベストな表情をブレンドして、最高の1枚を簡単に作れると自慢します。
 

 
ベストテイクPixel 8/8 Proで導入された機能で、一連の写真を撮影すると、AIがそれぞれの写真をインテリジェントに分析し、最高の要素を組み合わせて完璧な画像を作成してくれるというものです。
 

 
Google Japanは12月中旬、日本版のベストテイクの動画広告も公開しています。
 

 
 
Photo:Made by Google/YouTube
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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