【12月3日】iPhone14が月額1円!~今月下旬には規制変更

iPhone14

iPhone14
 
NTTドコモやau、ソフトバンクは、2年後に端末を返却する残価設定型の契約を対象に、iPhone13iPhone14月額1円~2円で提供しています。また、ドコモ版iPhone13を対象とした1万円相当のポイント還元も継続しています。
 
なお、総務省は端末の割引販売に関する規制変更を予定しており、12月27日には改正法が施行される予定です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ドコモ、au、ソフトバンクがiPhone14(128GB)を月額1円~2円で提供
2. ドコモ版iPhone13を契約すると、1万円相当のポイント還元がある
3. 12月27日には電気通信事業施行規則が改正、割引ルールが変更に

通信キャリアによるiPhoneセール

家電量販店等の販売代理店において、MNPで残価設定型契約を申し込むこと等を条件にキャリア版スマートフォンが割引価格で販売されています。
 
9月にiPhone15シリーズが発売されたことを受け、10月からは一部の販売代理店等でiPhone14のキャリア版がセール対象となっています。
 
ドコモ版、ソフトバンク版、au版のiPhone14(128GB)がMNP等での残価設定型契約を条件に月額1円~2円で提供されています。なお、2年後の端末返却が前提となっており、2年目以降には月額料金が高額になります。
 
筆者が確認したところ、地方のショッピングモールの販売代理店でもiPhone14の月額1円セールが10月以降は継続実施されており、日本全国でiPhone14をお得に入手できる状況となっています。
 
また、ドコモ版iPhone13においては、月額1円で提供されることに加えて、一部の家電量販店では契約特典で1万円相当のポイントが還元されるキャンペーンも実施されています。
 
なお、総務省は端末の割引販売に関する規制変更を予定しており、12月27日には改正電気通信事業法施行規則が施行されます。
 
通信プランとのセット販売時の割引上限が現行の2万円から4万円に変更される一方で、端末自体の割引(白ロム割引)への規制により、「一括1円」での販売が禁止される見込みです。
 
白ロム割
 
12月27日以降、通信キャリアがどのような割引施策を実施するのか要注目です。
 

中古iPhone

 
中古では、ゲオモバイルがUQ mobileの通信プラン契約を条件に、中古iPhoneを割引販売しています。ゲオモバイルを通じてUQ mobileを契約する場合は、事務手数料3,850円が別途必要です。
 
ワイモバイルのオンラインストアでは、夜間帯に開催されるタイムセールにおいて、ソフトバンク整備済品のiPhone SE(第2世代)が一括1円で販売されています。
 
在庫状況を考慮したセール情報は下表の通りです。
 

iPhone14

製品名 価格(税込)
ドコモ版iPhone14(128GB) 1円/月
(1カ月目~23カ月目:1円/月)
au版iPhone14(128GB) 2円/月
(1カ月目:3円/月、2カ月~23カ月目:2円/月)
ソフトバンク版iPhone14(128GB) 1円/月
(1カ月目~24カ月目:1円/月)

 

iPhone13

製品名 価格(税込)
ドコモ版iPhone13(128GB) 1円/月(1カ月目~23カ月目)
【1万円相当ポイント還元】

 

iPhone12

製品名 価格(税込)
ゲオモバイル UQ mobile iPhone12 128GB(中古:状態B) 一括38,500円

 

iPhone12 mini

製品名 価格(税込)
ゲオモバイル UQ mobile iPhone12 mini 64GB(中古:状態B) 一括27,500円

 

iPhone SE(第2世代)

製品名 価格(税込)
ワイモバイル iPhone SE(第2世代)64GB(中古) 一括1円
ゲオモバイル UQ mobile iPhone SE(第2世代)128GB(状態B) 一括1円

 
 
Source:総務省(PDF), ゲオモバイル, ワイモバイル
Photo:Apple
(seng)

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この記事を書いた人

海外経験を活かし2020年からライターとして活動中。日々のお得情報から海外事件まで幅広くカバー。iPhone12 miniを愛用し、iPhone歴通算10年、Android通算5年程度。格安ガジェット好き。

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