復活!watchOS10.2でスワイプ文字盤切り替えが再登場

Apple Watch face change

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watchOS10.2では、スワイプでの文字盤切り替え機能が復活していることが明らかになりました。
 
watchOS9までは利用できていたスワイプでの文字盤切り替えですが、watchOS10.0で本機能の提供を終了していました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. watchOS10.2では、スワイプでの文字盤切り替え機能が復活する。
2. 長押ししてから文字盤を切り替えるか、左右にスワイプするだけで切り替えるかユーザーの好みに応じて選択できる。
3. watchOS10.2は現在ベータテスト中で、正式版は年内に公開される見込み。

watchOS9までは利用できていた文字盤切り替え機能が復活見込み

Aaron氏(@aaronp613)が、watchOS10.2ベータ3を解析した結果、スワイプでの文字盤切り替え機能の記述が確認されたと投稿しました。
 
スワイプでの文字盤切り替え機能について一部のユーザーから「意図していないのに操作中に誤って文字盤が切り替わってしまった。誤操作を招きやすい」と指摘されたことから、watchOS10.0からは表示中の文字盤を長押ししてからスワイプし選択する方法に変更されていました。
 
しかし、今度は以前の方法を好んでいたユーザーから不満の声が挙がっていたようです。
 
現在ベータテスト中のwatchOS10.2の正式版では、「スワイプして文字盤を切り替える」機能をユーザーの好みに応じて有効もしくは無効に設定できるようになります。
 
 
Source:Aaron(@aaronp613)/X via MacRumors
Photo:Apple
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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