Appleのケース新素材ファインウーブンは結局“ファイン(大丈夫)”?

Appleがレザーケースの代わりに新たに導入したファインウーブンケースは、傷がつきやすいと多くの酷評が聞かれていましたが、批判の風は収まりつつあり、結局問題ないのではないか、との見方が示されています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleの新素材ファインウーブンは結局“ファイン(大丈夫)”であるとの独自の意見。
2. 批判の風は収まりつつあり、評価で聞かれるよりも傷はつきにくいようだ。
3. ワックスドコットン生地が好きな人は気に入る可能性があるという。
4週間経っても傷なし
サードパーティー壁紙制作などで知られるBasic Apple Guy氏は、今回のファインウーブンケースのこき下ろしは、これまでのApple製品への批判と同じパターンに從っていると述べています。
まず、特定の問題が個人または少数の人々によって共有され、それがインターネット上に嵐のように広がり、そしてその問題がすぐに忘れ去られるという流れだそうです。
同氏自身も実際にファインウーブンケースを使用しているものの、4週間経ってもいっさい傷はなく、“ファイン(大丈夫)”であるとのことです。
ワックスドコットンが好きかどうかが明暗を分ける?
Basic Apple Guy氏はファインウーブンケースは多くの人にとって耐久性が十分でない可能性があることを認めつつも、英ブランドBarbour(バブアー)のジャケットにみられるようなワックスドコットン生地が好きな人は気に入るのではないか、と独自の意見を述べています。
ファインウーブンへの移行は、一部の人が言うよりも良いもので、万人向けではないかもしれないが、たいていの人にとって問題ないはずとのことです。
Source:Basic Apple Guy
Photo:Apple
(lexi)