Huaweiのカメラ前、クック氏が選んだ行動は?

クック

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訪中の際にApple Storeなどを訪れたAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、ファンの一人から自撮りの撮影を求められ、快く受け入れたものの、Huaweiのスマホが使用されていることがわかった途端、あからさまに嫌な顔をしてカメラから目を逸らす様子がカメラに捉えられました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleのティム・クックCEOが、 中国で自撮りの撮影を求められた。
2. Huaweiのスマホが使用されていることが分かった途端、目を逸らす様子が目撃された。
3. Huaweiにトップの座を奪われたばかりのAppleのCEOとしては当然かもしれない。

AppleのCEOとしては当然のリアクション?

中国を訪れたAppleのクックCEOは、商務部長の王文濤(ワン・ウェンタオ)氏と面会したり、Vision Proの組み立てを担うLuxshareの工場を訪問するなど、精力的な活動を行っている様子が報じられていましたが、中国のApple Storeを訪れた同氏のあまりハッピーでなかった瞬間も捉えられています。
 
ファンの一人に自撮りの撮影を求められたクックCEOは、快諾して近くに寄って写真の中に写ろうと試みたものの、これがHuawei端末だとわかると、すぐにカメラから目を逸らし、自身の体も撮影者から遠ざけている様子が撮影されています。
 


 
クックCEOのこのリアクションは、Huaweiの復活により中国市場でのトップの座を奪われたばかりのAppleの最高経営責任者として当然の態度と言えるのではないでしょうか。
 
Huaweiは、新型フラッグシップ機Mate 60 Proで米国技術に依存することなくiPhoneに引け劣らない性能に達していると話題になっています。
 
 
Source:@lipilipsi/X
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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