「iPhone15焼き付き」実はソフトウェアのせい!?

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iPhone15 Pro Maxで確認されていたディスプレイの焼き付きは、ハードウェア由来ではなく、ソフトウェアの誤作動によるものである可能性が濃厚となりました。Appleが近日中にリリースするiOS17.1アップデートで、焼き付き問題が解決される見通しであることが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15のディスプレイの焼き付き問題はソフトウェア由来であることがわかった。
2. バグは近日中にリリースされるiOS17.1で解決されるという。
3. iOS17.1ではその他のバグもいろいろ修正されている。

焼き付きはソフトウェアが原因だった?

Appleがもうすぐリリース予定のiOS17.1のフィーチャーノートによれば、「ディスプレイ画像の持続性を引き起こす可能性がある」問題が対処されているとのことです。
 
ディスプレイの焼き付きのような問題は普通ならハードウェアに問題がありそうなものですが、今回はソフトウェアのバグであることがわかったそうです。

iOS17.1では他の問題も修正

iOS17.1では、Apple Watchを初めて転送またはペアリングする際に、「重要な位置情報」のプライバシー設定がリセットされる可能性がある問題や、カスタムおよび購入した着信音がテキストトーンのオプションとして表示されない可能性があるバグなども修正されています。
 
他にも、iPhoneのキーボードの反応が悪くなる可能性がある問題の修正や、iPhone14/iPhone15向けの衝突検知の最適化なども行われています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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