YouTuberが透明背面ガラスのiPhone15を自作〜Nothingのよう？

 
Phone Repair Guruが、iPhone15の背面ガラスを透明化するDIYを行っています。同YouTubeチャンネルは昨年もiPhone14の背面ガラスを透明にしていますが、今年のiPhone15にはくもりガラスのような完全に透明でない素材が使用されており、透明化の際に仕上がりがより美しくなっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15の背面ガラスを透明化するDIY動画が公開された。
2. 表面にくもりのあるガラスが使用されており、透明化の際に仕上がりがより美しくなっている。
3. YouTuberはアセトンで接着剤を落としながら背面ガラスを削って透明化していった。

iPhone15のカラーインフューズド背面ガラスとは？

Appleによれば、iPhone15には「驚くほど美しい質感のあるマット仕上げを施した業界初のカラーインフューズド背面ガラス」が採用されているとのことです。
 
YouTubeチャンネルPhone Repair Guruが、iPhone15の透明バージョンを作るため、背面ガラスのコーティングを内側から鋭い刃物で剥がしたところ、若干くもりのあるガラスが使用されていることが明らかになりました。
 
その後、同チャンネルはかなり苦労してワイヤレス充電用磁気コイルを傷つけることなく取り外し、アセトンで余計な接着剤を落としながら、ガラスのカラーコーティングを最後まで外すことに成功しました。
 
出来上がった透明のiPhone15の仕上がりは、以下の動画で確認することができます。
 

 
 
Source:Phone Repair Guru/YouTube, Apple
(lexi)