iPhone15 Pro Max、ガラス破損のウワサは誤報?
アメリカの消費者組織が発行するConsumer Reports(コンシューマー・レポート)の実験により、iPhone15 Pro Maxの背面ガラスは噂されていたように脆いわけではなく、相当な圧力に耐えることができることが明らかになりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro Maxの背面ガラスが、相当な圧力に耐えることができることが判明。
2. iPhone14 Pro Maxと同様に110ポンドの圧力に耐えることができたとのこと。
3. コンクリートへの落下をシミュレートした実験でもほぼ無傷で生還している。
iPhone14 Pro Maxと背面ガラスの強度は変わらない?
デバイスの耐久性テストで知られるJerryRigEverything氏の実験では、iPhone15 Pro Maxは昨年のiPhone14 Pro Maxよりも背面ガラスの強度が劣っているかのような印象を受けましたが、Consumer Reportsの行った実験では、iPhone15 Pro Maxの背面ガラスはiPhone14 Pro Maxと遜色ないことが判明しました。
iPhone15 Pro Maxの背面ガラスはiPhone14 Pro Maxと同様に110ポンドの圧力に耐えることができたとのことです。
コンクリートへの落下をシミュレートした実験でもほぼ無傷
Consumer Reportsは、iPhone15 Pro Maxを腰の高さからコンクリートに落とした状況をシミュレートする特殊な機械を使って、落下実験も試みています。
100回落とした後でも、iPhone15 Pro Maxはほぼ無傷で生還しているため、同機が脆いというのは誤りかもしれません。
Source:Consumer Reports via 9to5Mac
(lexi)