iPhone版YouTube Musicのミニプレイヤーが刷新。スワイプ操作が可能に

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6月のAndroid版に続き、iPhone及びiPadYouTube Musicのミニプレイヤーがアップデートされ、次の曲ボタンの代わりにAirPlayボタンが表示されるようになり、スワイプ操作で次の曲/前の曲への移動が可能になりました。また、下へのスワイプ操作でのミニプレイヤーの非表示ができなくなっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.iPhone版YouTube Musicのミニプレイヤーが刷新。
2.ミニプレイヤーにAirPlayボタンが追加され、次の曲ボタンは非表示に。
3.次の曲/前の曲への移動を右/左のスワイプで操作可能に。

スワイプ操作で次の曲/前の曲への移動が可能に

ミニプレイヤーにAirPlayボタンが追加されたことで、画面右上のメニューにはAirPlayボタンは表示されなくなり、検索とアバターアイコンだけが表示されるようになりました。また、ミニプレイヤーのプレイボタンは一番右に表示され、その左側にAirPlayボタンが設置されます。
 
今回のアップデートでの大きな機能強化は、次の曲/前の曲への移動を右/左のスワイプで操作できるようになったことです。これまで、スワイプ操作での次の曲/前の曲への移動は不可能でした。

キュー削除の操作が変更

そのほか、これまではミニプレーヤーを下にスワイプすることでキューを削除(ミニプレイヤーの非表示と再生終了)することができましたが、今回のアップデートにより、この操作はできなくなります。
 
アップデート後は、「再生中(Now Playing)」を開き、一番上にある「キューの削除(Dismiss queue)」をクリックすることで、キューの削除が可能です。アプリの再起動後など、アクティブなオーディオがない場合は「何も再生されていません(Nothing is playing)」と表示されます。
 
現地時間9月20日、YouTube Musicの新バージョン6.20のサーバー側のアップデートにより、iPhoneでこの新しいミニプレーヤーが利用できるようになったことが9to5Googleによって確認されています。
 
マルチタスク画面からアプリを終了すると、変更が適用される可能性があるということですが、筆者のiPhoneではアプリの終了及び同デバイスの再起動を行なっても現時点では変更が適用されない状態です。
 

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カテゴリ:ミュージック
現在の価格:無料(App内課金あり)

※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:9to5Google
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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