Galaxy S24とGalaxy S24+の筐体側面は、iPhone14のようなフラットなデザインに変更されるとの予想をリーカーが伝えました。
Galaxy S24 Ultraは、筐体素材としてiPhone15 Proシリーズと同じチタニウム合金を採用するとの噂もあります。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Galaxy S24とGalaxy S24+の筐体側面は、iPhone14のようなフラットなデザインに変更される。
2. Galaxy S24 Ultraは、筐体素材としてiPhone15 Proと同じチタニウム合金を採用する見込み。
3. スマホ市場で競合するSamsungとAppleだが、有機ELディスプレイの開発と供給では協業関係にある。
Galaxy S24がフラットな筐体デザインに移行
Galaxy S23とGalaxy S23+の筐体側面は丸みを帯びているのに対し、Galaxy S24とGalaxy S24+ではiPhone12シリーズ以降のiPhoneが採用しているようなフラットなものに変更されるとの予想を、リーカーのICE UNIVERSE氏（@UniverseIce）が伝えました。
ICE UNIVERSE氏（@UniverseIce）は、Meizu 20にも似ていると述べています。
Breaking
The middle frame design of S24 and S24+ has changed, and it has become a vertical frame design similar to iPhone. The picture shows Meizu 20, which is probably like this. pic.twitter.com/MG4hwn7pMQ— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) August 18, 2023
スマホで競合も、部品開発や供給面で協業
一方、シリーズ最上位モデルとなるGalaxy S24 Ultraは、筐体素材としてiPhone15 Proシリーズと同じチタニウム合金を採用すると噂されています。
広告ではiPhoneを嘲笑するような内容のものを制作公開しているSamsungですが、デザイン面ではiPhoneの後追いのような部分も見受けられます。
ただし、カメラの画素数ではSamsungが先行しており、iPhoneが遅れて高画素化している状況です。
スマートフォン市場では競合する両社ですが、iPhone15シリーズ用有機ELディスプレイはグループ会社のSamsung Displayが最多数を供給、ベゼルレスiPhone用有機ELディスプレイの開発でも重要な役割を果たすとみられています。
Source:Wccftech
Photo:AliArtist3D（@aliartist3d）/Twitter
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