祖父のiPhone使用時間は1日平均9分〜マスク氏も思わず「いいね」

iphone 利用時間 スクリーンタイム 

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もしスマートフォンの存在を気にせず一日を過ごせたら――現代人のそんな願いを、いともたやすく実現している老人のスクリーンタイムがTwitter(X)に投稿され、ユーザーから驚きを持って受け止められました。同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)も興味を持ったようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. とあるTwitterユーザーが、彼の祖父が持つiPhoneの「スクリーンタイム」を投稿した。
2. 前週から使用時間が大幅に増加しても、1日あたり平均9分という結果に。
3. イーロン・マスク氏も思わず「いいね」をつけるほど。

平均6時間に対してわずか9分

自分が毎日どれだけスマートフォンの画面を眺めているのか、スクリーンタイム機能で数値化されてゾッとした経験のあるユーザーも少なくないでしょう。
 
米国ではiPhoneの使用時間が平均して週およそ40時間との調査結果も出ています(回答者の多くが実際より少なく見積もっていたことも判明しました)。これは1日あたり6時間弱をiPhoneと向き合っている計算です。
 
しかし、マックス・パルマーさんの祖父は違いました。彼が「祖父のスクリーンタイムはエリートだ」というコメントとともに投稿した、祖父であるレオポルドさんのiPhone利用時間は、平均して1日わずか9分にすぎません。しかも先週から使用時間が157%増えてこの数字ですから驚きです。
 


 
さすがのイーロン・マスク氏もびっくりしたようで、このツイートに「いいね」をつけています。
 
Twitterがツイートの読み込み回数に上限(API制限)を設けた際、マスク氏のパロディー(偽物)アカウントが「閲覧制限を設けた理由は、みんなTwitter中毒だからだ。外に出るべきなんだ」とジョークを投稿して大きくバズりましたが、それだけ多くの人々がパルマーさんの祖父のように生活したいと思っているのかもしれません。
 

スクリーンタイムで使用時間を管理

macOSにもスクリーンタイム機能は存在しますが、iPhoneやiPadであれば、「設定」>「スクリーンタイム」から、アプリの利用頻度や時間を確認することができます。
 
アプリの使用時間に上限を設けることも可能ですが、筆者はこれまで何度も設定と挫折を繰り返してきました。
 
 
Source:Twitter/MaxNPalmer
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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