Apple、没入型のアートアプリ体験「Deep Field」を紹介

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自然界への好奇心からインスパイアされた新しい没入型アート体験とアプリ「Deep Field」が、Appleプレスリリースで紹介されています。インタラクティブな拡張現実(AR)体験は、現在豪シドニーのニューサウスウェールズ州立美術館と米ロサンゼルスのゲティ・センターで提供されています。

人々に創造性をもたらし、地球環境にも焦点

Deep Fieldは、芸術作品や環境からインスピレーションを得た体験者が、専用iPadアプリとApple Pencilを使ってスケッチを行い、アプリの共有システムよって、世界中の体験者と描かれた生態系を共創できるという内容になっています。iPad ProのLiDARスキャナを使用することで、自分の作品が床、壁、天井を伝い、壮大な3Dの植物構造へと開花するのを見ることができるそうです。
 
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学際的なアプローチを行うアーティストのTin&Edは、アート、デザイン、テクノロジー、そして物理的な世界とデジタルな世界の間の境界を探求するインタラクティブな体験づくりを得意としていますが、今回の体験は単なる没入型シミュレーションではなく、人々に創造性をもたらす力を与え、同時に地球環境保護の必要性にスポットライトを当てているとのことです。
 
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「私たちにとって、ARは没入感があり、多感覚的であるため、物語を語るための強力な芸術的媒体です」とTin&Edは述べています。「iPad Proに搭載されたM2チップの力によって、世界中の子供たちがリアルタイムで一緒に新しい世界を想像できるような作品を作ることができました」

10月からヨーロッパ、アジアを巡回予定

ARKitフレームワークを使用して設計されたDeep Fieldアプリは、iPad Proの深度センシング機能とM2チップを統合することで、ARで壮大な3D植物構造を作り出した、とAppleは体験を評しています。
 
Deep FieldはApp Storeではダウンロード不可となっており、現地でのみ体験可能となっているようです。アプリ体験は、10月にヨーロッパ、11月にはシンガポールのアート・サイエンス・ミュージアムを含むアジアへと世界ツアーを開始する予定です。
 
 
Source:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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