Google Pixel 7a、屋外でリフレッシュレートが60Hzに低下すると報告

 
Google Pixel 7aを屋外で使用すると、ディスプレイの最高リフレッシュレートが90Hzから60Hzに自動的に切り替わると、Redditユーザーのpawlikx_iron氏が報告しています。
 
屋外での最大リフレッシュレートの低下は、直射日光下で本体が熱くなったのが原因ではなく、外気温に関わらず発生しているようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Google Pixel 7aを屋外で使用すると、最高リフレッシュレートが90Hzから60Hzに自動的に切り替わる。
2. 炎天下で、本体が熱を持ったのが原因というわけではない。
3. 周囲の明るさに応じて、自動的に切り替わっている可能性がある。

周囲の明るさが影響か

Google Pixel 7aの最高リフレッシュレートが90Hzから60Hzに自動的に切り替わるのは、バッテリー消費を抑えるという点で理にかなっていると、91mobilesは述べています。
 
ただし、今回報告された事象はそれと関係しているとは考えられず、屋外で使用している際に本体が熱を持ったわけでもない模様です。
 
91mobilesは、Google Pixel 7aを屋外で使おうとすると最高リフレッシュレートが90Hzから60Hzに低下する原因は、明るさが影響しているのかもしれないと推測しています。
 
これを防ぐには、「設定」から「ビルド番号」を表示させ、「開発者モード」を有効にするし、最高リフレッシュレートを90Hzに固定する必要があると、91mobilesは説明しています。
 
 
Source:pawlikx_iron/Reddit via 91mobiles,Google Pixelヘルプ
(FT729)