iPhone16シリーズが搭載か〜Broadcomが第2世代Wi-Fi 7チップ発表

iPhone16 Pro AH 0509_1200

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Broadcomが現地時間2023年6月20日、Wi-Fi 7に対応する第2世代のワイヤレス接続用チップを発表しました。
 
Appleは自社設計のワイヤレス接続用チップ開発していますが難渋しており、Wi-Fi 7に対応するiPhone16シリーズ引き続きBroadcomの製品を搭載するとみられています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Broadcomが、Wi-Fi 7に対応するワイヤレス接続用チップを3種類発表した。
2. Appleは自社設計のWi-Fiチップの開発に難渋していると噂されている。
3. iPhone16シリーズもBroadcomのWi-Fiチップを搭載する可能性が高い。

3種類のWi-Fi 7/Bluetooth 5.4対応チップを発表

Broadcomが、Wi-Fi 7に対応する第2世代のワイヤレス接続用チップを3種類発表しました。
 
発表されたのはWi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応するワイヤレス接続用チップで、「BCM6765」が家庭用アクセスポイント向け、「BCM47722」が企業用アクセスポイント向け、「BCM4390」がモバイル製品向けです。
 
BCM4390は2.4GHzと2×2 5/6GHzに対応、チャンネル帯域幅は160MHzで、通信速度を高速化するSpeedBoosterをサポートするとBroadcomは案内しています。
 
BCM4390_1200
 
 
Source:Broadcom via DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)

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ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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