YouTube、スキップ不可の30秒広告を導入すると発表

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    YouTubeは現地時間5月17日、途中でスキップ操作が不可能な30秒間の広告を提供すると発表しました。YouTubeは公式ブログにおいて、「30秒間の広告を導入することで、より豊かなストーリーを伝えられる」と述べています。

    ■3行で分かる、この記事のポイント
    1. YouTubeは17日、スキップ操作が不可能な30秒間の広告を提供すると発表した。
    2. コネクテッドテレビ向けYouTubeで表示される。
    3. 一時停止の操作をした場合にも、広告が流れる仕組みが導入される予定。

    スキップ不可の30秒広告を導入

    YouTubeは現地時間5月17日、広告・メディア関係者向けイベントUpfronts 2023において、スキップ不可の30秒間の広告を導入すると発表しました。まずは、コネクテッドテレビ向けYouTubeで表示されます。
     
    YouTubeは公式ブログにおいて、テレビの大画面で従来より長い時間の広告を流すことで、広告のストーリーを視聴者によりよく伝えることができるとコメントしています。
     
    さらに、コネクテッドテレビ向けYouTubeで一時停止の操作をした場合にも、広告が流れる仕組みを導入する予定です。
     
    なお調査会社のレポートによると、米国のコネクテッドテレビにおいて、YouTubeは最も視聴者数が多いストリーミングサービスとなりました。
     
    YouTubeは30秒広告の導入等に加えて、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)と提携すること等も発表しています。
     
    YouTubeは、以前もスキップ不可の30秒広告を流していたものの、2018年に廃止しました。30秒広告の復活がユーザーに受け入れられるのか、要注目です。
     
     
    Source:YouTube公式ブログ
    (seng)

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    この記事を書いた人

    海外経験を活かし2020年からライターとして活動中。日々のお得情報から海外事件まで幅広くカバー。iPhone12 miniを愛用し、iPhone歴通算10年、Android通算5年程度。格安ガジェット好き。

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