Google、2年間未使用のアカウントを無効にすると発表

Googleロゴ

Googleロゴ
 
Googleが、2年間未使用のアカウントを無効にすると発表しました。アカウントが無効となった場合、アカウントの内容やデータがすべて削除される可能性もあるため注意が必要です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Googleが、2年間未使用のアカウントを無効にすると発表した。
2. アカウントが無効となった場合、アカウントの内容やデータがすべて削除される可能性も。
3. アカウント削除は、最も早くて2023年12月1日から開始される予定。

2年間未使用のアカウントを無効に

Googleは、「無効なGoogleアカウントに関するポリシー」を変更し、2年間未使用のアカウントを無効にする方針であると発表しました。
 
また、GmailやChrome、YouTubeなど、特定のサービスを2年間利用しなかった場合、「Googleはそのサービスのデータを削除する権限がある」としています。
 
変更された「無効なGoogleアカウントに関するポリシー」の内容は次の通りです。

2年の期間内に使用されていないGoogleアカウントは無効とみなされます。2年以上Googleを使用されなかった場合、Googleは無効なGoogleアカウントとそのアクティビティやデータを削除する権限を有します。また、特定のサービスを2年以上使用されなかった場合、Googleはそのサービスのデータを削除する権限も有します。この判断は、各プロダクトの無効に関するポリシーに基づきます。

 
Googleアカウントを無効にしないためには、少なくても2年に1度はアカウント、またはGoogleの各サービスへログインすることが必要です。
 
アカウント削除は、最も早くて2023年12月1日から開始される予定で、Googleは該当するアカウントにメールで通知を行うとしています。
 
ただし、Googleアカウントに残高のあるギフトカードが含まれている場合や、デジタルアイテム(書籍、映画)の購入に使用されている場合などは、アカウント削除の対象外となります。
 
 
Source:Google
(te7373)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

副業で始めたライターがいつの間にか本業に。iPhone4からiPhone生活をスタート、現在はiPhone14 Pro Max。iPhone、Macを10年以上愛用しています。

特集

目次