Googleアカウントへのログインがパスキーに対応〜Face IDなどでログイン確認
Googleが現地時間2023年5月3日、Googleアカウントへのログインがパスキーに対応したと発表しました。
iPadOS16.4.1が動作する11インチiPad Pro(第3世代)で、Googleアカウントへのログインにパスキーが設定できるのを確認しました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Googleが3日、Googleアカウントへのログインがパスキーに対応したと発表した。
2. 1インチiPad Proで、ログインにパスキーが設定できるのを確認。
3. Face IDやTouch IDでログイン可能に。
Face IDやTouch IDでログイン可能に
パスキーは、iOS16が動作するiPhone、iPadOS16.1以降が動作するiPad、macOS Venturaが動作するMacで利用可能です。
Google Chromeは2022年12月にパスキーに対応していましたが、この度、GmailなどGoogleアカウントへのログインの際にもパスキーが利用できるようになりました。
iPadを使ってパスキーを設定
パスキーを設定するには、対応するApple製品で、Googleアカウントへのログインにパスキーを設定するページ(ソース欄にリンクを記載)にアクセスし、パスワードでログインします。
「パスキーを作成する」を選択し、Face IDかTouch IDで認証します。
パスキーが作成されたら、「完了」を選択します。
次に、「パスキーの使用」を選択します。
Googleアカウントへのログインに、パスキーが使用できるようになりました。
Source:Google via BGR, パスキーを設定するページ/Google
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