米国の3人に1人が日常的に過度の騒音に晒されていることがAppleの調査で判明

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    4月26日の国際騒音啓発デーに合わせて、Apple Hearing Studyチームが行った調査結果が公開されました。同調査により、米国の成人の3人に1人が過度の騒音レベルに晒されていることがわかりました。

    1日の騒音暴露量が70dBA以上だと健康に支障をきたす可能性

    不要な音、気が散る音、有害な音は、総じて騒音公害と呼ばれます。私たちは日々、車や飛行機などの乗り物、職場、コンサートなどのレジャー活動などから発生する騒音に囲まれていますが、世界保健機関(WHO)および米国環境保護庁(EPA)によると、年間平均騒音暴露レベル70デシベル(dBA)を聴力低下のリスクがないレベルと定めており、それ以上の騒音に晒された場合、健康に支障をきたす可能性があるとのことです。
     
    Appleの研究チームであるApple Hearing Studyは、1日の平均騒音暴露量が70dBAを超える人は、年間平均騒音暴露量も70dBAを超える可能性があると仮定していますが、同チームはApple Watchを環境音レベルのデータ収集に使用し、ユーザーの1日あたりの平均環境音暴露レベルの算出を行いました。
     
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    7,700万人が健康リスクのあるレベルの騒音に晒されている?

    Apple Hearing Studyが2019年11月〜2022年12月の間に収集した13万人のユーザーのApple Watchのデータによれば、過度の騒音暴露を受けている米国の成人の数は、人口全体の3分の17,700万人にものぼることが明らかになりました。
     
    過度な騒音暴露を受けている人の割合が最も高かったのはプエルトリコで、40%以上にものぼっています。その後、デラウェア州、ロードアイランド州、ミシシッピ州、コネチカット州と続いています。
     
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    騒音から身を守るには?

    Apple Hearing Studyは、騒音公害から身を守るために、以下のヒントを示しています。
     

    • 騒がしい場所から離れ、耳と心を休めるために定期的に「静かな休憩」を取る。
    • 新しい家電製品や機器、工具を購入する際は、できるだけ静かなものを購入することを検討する。
    • 騒がしい場所では、耳栓やイヤーマフなどの適切な聴覚保護具を着用する。

     
    Apple Watchでは、デフォルトアプリで騒音レベルの確認を行うことができますが、サードパーティーアプリとしてNIOSH Sound Level Meterが推奨されています。
     
     
    Source:Apple
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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