フィッシング被害による不正送金が急増中、セブンの「返金偽装」も

    不正送金 金融庁

    不正送金 金融庁
     
    金融庁は、2023年2月以降にインターネットバンキングによる不正送金被害が急増していると発表しました。多くはフィッシング被害によるものと推察されます。また、セブン‐イレブンが代金を返金することを装った偽メールも確認されています。

    不正送金が急増

    金融庁は4月24日、インターネットバンキングによる不正送金の被害が急増していると発表しました。
     


     
    金融庁の資料によると、2023年2月に被害額が2億6,800万円に急増し、3月には単月の被害額が5億円を突破しました。
     
    被害の多くは、フィッシング行為によりインターネットバンキングのIDやパスワードを盗まれて不正に送金されたものと推察されており、フィッシング行為に騙されないことが重要です。

    セブン‐イレブンの返金偽装も

    コンビニエンスストア大手のセブン‐イレブン・ジャパンは4月26日、同社を装ったフィッシングメールが確認されていると発表しました。
     
    フィッシングメールのタイトルには「お詫び」や「補償」等の文言が含まれており、購入代金を無条件で返金すると記載されています。以下の画像は筆者に届いたメールの抜粋です。
     
    セブン‐イレブン・ジャパン偽装メール
     
    メールでは返金やクーポンによる補償のために、偽のサイトでアプリをダウンロードするよう促しており、セブン‐イレブン・ジャパンはフィッシングメールに記載されたURLにアクセスしないよう呼び掛けています。
     
    なお筆者の場合は、セブン-イレブンを偽装したフィッシングメールが迷惑メールと認識されておらず、通常の受信ボックスに届いていました。通常の受信ボックスに届いたメールでも、フィッシングメールの可能性があるため注意が必要です。
     
     
    Source:金融庁, セブン‐イレブン・ジャパン
    (seng)

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