Beats Studio Buds+が透明なデザイン採用、NCを改善し来月発売見込み

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Beats Studio Budsの新製品らしきBeats Studio Buds+が、米Amazonに一時的に掲載されていたようです(現在、当該ページは削除されています)。
 
同ページを確認したMacRumorsにより、Beats Studio Buds+はイヤーバッドと充電ケースに透明なデザインを採用、ノイズキャンセリング性能を改善し来月発売見込みであることが明らかになりました。
 
Beats Studio Buds+は、iOS16.4リリースキャンディデートに記述されていると指摘されていました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Beats Studio Budsの新製品が、米Amazonに一時掲載されていたという。
2. 透明なデザインを採用し、ノイズキャンセリング性能を改善。
3. 発売日は現地時間2023年5月18日、販売価格は169.95ドルになるとの予想。

5月中旬におよそ税込24,700円で発売か

MacRumorsによれば、Beats Studio Buds+の発売日は現地時間2023年5月18日、販売価格は169.95ドルとのことです。
 
米国のAppleオンラインストアで販売されているBeats Studio Budsの価格は149.99ドル、日本での価格は税込21,800円です。
 
同じ為替レートが適用された場合、Beats Studio Buds+の日本での販売価格は、およそ税込24,700円になると予想されます。

透明なデザインを採用、性能向上

Beats Studio Buds+は、Nothing Ear (2) のような透明なデザインを採用しているのが特徴的です。
 
同製品とBeats Studio Budsを比較した場合、ノイズキャンセリング性能は最大1.6倍、トランスペアレンシーモード(周囲の環境音を聞き取れるモード)の効果は最大2倍に向上すると、MacRumorsは伝えています。
 
また、バッテリー駆動時間も長くなり、充電ケース併用時に24時間であるBeats Studio Budsから、Beats Studio Buds+では36時間になる見込みです。
 
Beats Studio Buds+は空間オーディオに対応、IPX4の防水性能を備え、イヤーチップはXS、S、M、Lの4種類が付属すると、Amazonの商品ページには記載されていました。
 
 
Source:MacRumors,9to5Mac
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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