Galaxy S23 FEが1年遅れでExynos 2200搭載?下位転用が定番化?

Exynos 2200
 
Samsungから発売が噂されるGalaxy S23 FEに関し、Galaxy S22シリーズから1年遅れでExynos 2200を搭載するとの予想が伝えられました。
 
上位モデルに搭載されたシステム・オン・チップ(SoC)を1年遅れで下記モデルに転用するという点で、iPhone13 Proシリーズに搭載したA15 Bionic(5コアGPU搭載)をiPhone14シリーズに搭載した事例に似ています。

Galaxy S22に搭載されたExynos 2200をS23 FEに流用

リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)によるGalaxy S23 FEの予想スペックは下記の通りで、SoCはExynos 2200になると記しています。
 

機種名 Galaxy S23 FE
SoC Exynos 2200
RAM 6.4Gbps LPDDR5 6GB/8GB RAM
ストレージ容量 UFS 3.1 128GB/256GB
リアカメラ 広角:5,000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:800万画素

 
Appleは2024年モデルのiPhone15シリーでも同じ戦略を採用、iPhone15 ProシリーズにのみA17 Bionicを搭載し、iPhone15シリーズにはA16 Bionicを搭載するとみられています。
 
今回の投稿が事実だとすれば、Galaxy Sシリーズにおいてもこうした戦略が一般化するのかもしれません。
 


 
 
Source:Notebookcheck
Photo:BusinessKorea
(FT729)
 
 

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