Apple TV+「レアル・マドリード:奇跡のチーム」が3月10日に公開。予告動画も

レアル・マドリード:奇跡のチーム」

レアル・マドリード:奇跡のチーム」
 
Apple TV+は現地時間2月28日、3月10日公開予定のスポーツドキュメンタリー「レアル・マドリード:奇跡のチーム」の予告動画を公開しました。

デビッド・ベッカム氏が解説を務める

「レアル・マドリード:奇跡のチーム」は3部構成となっており、スペインのプロサッカーチーム「レアル・マドリード」が史上最多14回目のチャンピオンズリーグ優勝を果たした2021年〜2022年のシーズンにおける戦いの軌跡を追ったキュメンタリーです。なお、現役時代に同チームで選手として活躍した経験を持つデビッド・ベッカム氏が、この作品の解説を務めています。
 
Apple TV+は作品について、次のように説明しています。
 

「レアル・マドリード:奇跡のチーム」は、2021年〜2022年のシーズンのレアル・マドリードに密着し、その舞台裏に迫る3部作です。劇的な逆転勝利とベテランと新人が織りなすフィールド上でのヒーローたちの活躍。熱狂的なファンの後押しを受け、彼らは予想や懐疑的な見方を覆し、サッカー史上最も記憶に残る形で、14回目のチャンピオンズリーグ優勝を果たしました。

 

Apple TV+のスポーツコンテンツ強化を進める

「レアル・マドリード:奇跡のチーム」は、プロサーファーたちを追った「メイク or ブレイク」、サッカーの欧州スーパーリーグ構想をめぐる騒動に迫る「スーパーリーグ:サッカーをめぐるバトル」などのApple TV+のスポーツドキュメンタリーリストに加わることになります。
 
Appleは、Apple TV+やApple TVにおいてスポーツコンテンツを強化し続けています。同社はこれまで、米メジャーリーグベースボール(MLB)と提携し、毎週金曜日の夜に行われるメジャーリーグの試合を「フライデーナイトベースボール」として、Apple TV+での配信を開始しました。
 
また、アメリカとカナダのプロサッカーリーグ「メジャーリーグサッカー(MLS)」ともパートナーシップを提携し、2023年から2032年までの10年間、Apple TVですべてのMLSの試合が視聴可能となっています。
 
そのほかにも、最終的にYouTubeが放送権を獲得しましたが、「全米プロフットボールリーグ(NFL)」の放送権の入札に積極的な姿勢を見せるなどしていました。また最近では、全米プロバスケットボール(NBA)のストリーミング配信権のパッケージ獲得に「関心を示している」と報じられています。
 
このような流れから、今後、Apple TV+やApple TVにおいてスポーツコンテンツのラインナップはさらに拡充されていくことでしょう。
 
 
Source:Apple TV+ Press via AppleInsider
Photo:Apple TV+ Press
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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