ソニーXperia 1 Vの実機画像が流出!?前モデルから値下げの噂も
ソニーが2023年夏に発売との噂のある「Xperia 1 V」の本物と思われる実機画像がリークされました。
ToFセンサーがない
情報投稿サイトEsato上に、spektykles氏が次期Xperia画像として投稿したものです。
同氏はこの画像がXperia 1 Vのものであるとは記していませんが、画像のスマートフォンがZeiss製レンズを搭載していることから、Xperia 10 Vなどのミッドレンジモデルではなく、Xperia 1 Vである可能性が高いと、スマホダイジェストは記しています。
同メディアはXperia 1 IVとXperia 1 Vの画像を比較、Xperia 1 IVにある標準カメラと望遠カメラの間のToFセンサーが、Xperia 1 Vには存在しないことを指摘しています(以下、ソニー公式サイトのXperia 1 IVのカメラ画像)。
センサー2個廃止で大幅値下げか
なおXperia 1 Vには、前モデルまでは搭載されていたRGB-IRカラーセンサーも搭載されないとの情報があり、これが事実であればXperia 1 Vは前モデルと比べ、センサーが2つも減らされることになります。
Xperia 1 Vについては、Xperia 1 IVと比べ大幅に値下げされるとの噂がありますが、これはセンサーを2つ廃止することと関係しているかも知れません。
MWCバルセロナで発表される可能性は
そして画像からは、Xperia 1 IVではカメラ部分の上にあったLEDフラッシュが、Xperia 1 Vでは標準カメラと超広角カメラの間へ移動しているのが確認できます。
またFelicaではなくNFCの刻印があることから、日本市場向けではなく海外市場向けだろうと推測できます。
Xperia 1 Vはシステムオンチップ(SoC)としてQualcommのSnapdragon 8 Gen 2を採用することはほぼ確実と見られています。
気になるXperia 1 Vの発表時期ですが、実機のリーク画像が出てきたことから、2023年2月27日から3月2日までスペイン・バルセロナで開催される世界最大級のモバイル技術の見本市、MWCバルセロナになる可能性もゼロではない、と予測されています。
Source:Esato via スマホダイジェスト,Notebookcheck
(lunatic)