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iOS16でiPhoneの新しいロック画面が導入され、ユーザーは様々なウィジェット、フォントスタイルをカスタマイズすることができるようになりました。クラシックなiPhone壁紙が削除され、アップデート前にすでに壁紙を設定していたユーザーはそれをカスタマイズすることができなくなりましたが、iOS16.3ではこの仕様に若干の変更があったようです。
iOS16.3のリリースノートでは触れられていませんが、iOSの最新アップデートで、クラシック壁紙にウィジェットを追加できるようになりました。ですが、クラシック壁紙を新たに設定することは不可能で、すでに設定済みの場合のみカスタマイゼーションが可能となります。
iOS16.3以前のバージョンでは、クラシック壁紙でロック画面をカスタマイズしようとすると、ロック画面はカスタマイズできませんと警告が表示されましたが、今回の仕様変更により、新しい壁紙を追加するか、現在の(クラシック)壁紙をカスタマイズするかの選択が与えられるようになりました。
一度クラシック壁紙を削除すると、もう一度設定し直すことはできないため、クラシック壁紙を使用し続けたいという方は注意してロック画面のカスタマイズを行うことが推奨されます。
Source:9to5Mac
(lexi)
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