電池切れでも居場所がわかるキッズスマホ「Hamic MIELS」が発売
Hameeは1月17日より、地域全体で子供たちを見守る新システム搭載の次世代キッズスマホ「Hamic MIELS」を、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで先行販売開始しました。
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
子供の位置情報や行動履歴を確認できる
Hamic MIELSは、Android12を搭載した次世代型のキッズスマホです。
見守り専門メーカーottaと共同開発した「MIELS(ミエルス)システム」を搭載しており、保護者は子供の位置情報や行動履歴を確認できるほか、設定した「見守りスポット」への到着通知を受けることもできます。
また、Hamic MIELS端末同士での互いの見守りや、専用アプリをインストールした地域住民による見守りも可能で、周囲の利用者が増えることで見守りがより強化される仕組みにもなっています。
電池が切れた場合も一定期間は位置情報を割り出すことが可能
Hamic MIELSにはビーコンが内蔵されており、万が一電池切れになった場合も一定期間は微弱電波を発信し続けるため、集まった接触情報や通過情報をもとに端末の位置情報を割り出すことが可能です。
防犯ブザー作動時はGPS情報と20秒間の録音データを保護者のスマホに送信
Hamic MIELSは防犯ブザーも搭載しています。緊急時に防犯ブザーの紐を引くことで大音量のアラームが鳴り周囲に危険を知らせるとともに、保護者のスマホにGPS情報を通知します。
また、防犯ブザー作動時は20秒間にわたって周囲の様子を録音し、録音データも保護者のスマホに送信されるようになっています。これにより子供が誤って防犯ブザーを引いてしまったのか、緊急事態なのかが判断しやすくなっています。
クラウドファンディングサイトCAMPFIREで先行販売中
Hamic MIELSは、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで1月17日より先行販売されています。通常価格は税込29,700円ですが、本稿執筆時点では「【台数限定超早割】1台プラン」に申し込むことにより税込20,790円で購入可能です。
Hamic MIELSに対応したiFaceのケースも付いており、ペールホワイト、ペールブラック、ペールブルー、ペールグリーン、ペールピンクの5色から選ぶことができます。
Source:Hamee/PR TIMES,CAMPFIRE
(kotobaya)