iPhone15 Pro Maxだけ高倍率ズームレンズ搭載、翌年に16 Proにも?

China Timesが、iPhone15 Pro Max(iPhone15 Ultraとの噂もあり)にはLargan Precisionが製造するペリスコープレンズが搭載、翌年にはiPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxへと搭載機種が拡大されると報じました。
ペリスコープレンズ供給による売上高増加予測
Largan Precisionは、iPhone15 Pro Max用ペリスコープレンズを独占供給するとみられています。
同レンズモジュールには同社がこれまで供給してきた8Pレンズ(プラスチックレンズ8枚構成)や7Pレンズよりも販売価格が高いハイブリッドレンズが採用されると噂されています。
こうした見通しをもとに、Largan Precisionの売上高と営業利益が2023年後半に増加すると証券会社数社が判断、同社への投資評価をこれまでの「売り(株を売る)」から「中立」へと格上げしたと、China Timesは伝えています。
2026年にiPhone16 Proも搭載へ?
China Timesは、ペリスコープレンズ搭載機種はiPhone15シリーズではiPhone15 Pro Maxのみですが、2024年にはiPhone16 Pro Maxに加えiPhone16 Proも搭載すると予想しています。
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、iPhone15シリーズではiPhone15 ProとiPhone15 Ultraとの差別化が進むと述べていました。
Source:China Times
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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