Apple、ロンドンのバタシー発電所に新オフィスを2023年初頭にオープン予定
英ロンドンを訪れているAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、南西ロンドンのインナーシティ地区バタシー・ナイン・エルムズのテムズ川南岸にある、廃火力発電所、バタシー発電所(Buttersea Power Station)に新オフィスをオープンすると発表しました。
新キャンパスの完成予想図の写真を投稿
今回の計画が最初に発表されたのは2016年で、現在ロンドン8カ所に散らばっている1,400人のApple従業員が、新キャンパスに移されるということでした。ロンドンのApple直営店を訪問する様子を投稿したクックCEOは、続けてバタシー発電所の新キャンパスの完成予想図の写真を共有しました。
We can’t wait to open our new offices in the iconic Battersea Power Station for so many of our team members in London early next year. It's a tribute to this incredible city and a reflection of our commitment to Apple's future in the UK. pic.twitter.com/67M3qpaSTB
— Tim Cook (@tim_cook) September 26, 2022
クックCEOは、ロンドンの地方紙Evening Standardに対して、「Appleは40年以上にわたってロンドンのコミュニティの一員であり、近々、歴史あるバタシー発電所に私たちのチームの一部を集結できることを大変うれしく思っています」とコメントしています。
Source:MacRumors
Photo:Tosh Marshall/Wikimedia Commons
(lexi)