Apple Watch Ultra向けとして、バグ修正のwatchOS9.0.1が登場

Apple Watch Ultra

Apple Watch Ultra
 
9月22日(現地時間)未明、watchOS9のマイナーアップデートであるwatchOS9.0.1が公開されました。

Apple Watch Ultra向け

今回公開されたwatchOS9.0.1は、新たに登場したApple Watch Ultra向けのマイナーアップデートで、Apple Watch SE(第2世代)やApple Watch Series 8は対象になっていません。
 
Appleによれば、アップデートの内容は、スピーカーを使用している最中に電話の音が歪むバグに対処したものとなっています。
 
なお、Apple Watch Ultraは9月23日発売となるため、最新版のwatchOSを利用したいユーザーは、watchOS9が搭載された端末をアップデートする必要があります。

Spotifyとのアプリ連携で不具合も

ちなみに上記のバグ以外に、watchOS9にはSpotifyの楽曲が正常にストリーミングされないという不具合が確認されています。
 
通常であれば、Apple WatchにヘッドホンをBluetooth接続することで、楽曲のストリーミング再生がiPhoneなどから可能となります。
 
そのため、Spotifyはユーザーに対して公式に、Appleが対処するまでwatchOSのアップデートを控えるよう呼びかけています。
 
 
Source:MacRumors
(kihachi)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

特集

目次