iPhoneの方がAndroidよりも好きな人は6割超え　LINEリサーチ調べ

 
LINEリサーチは9月15日、iPhoneとAndroidが好きな人の割合や、今後期待するスマホの機能や特徴について調査した結果を公表しました。
 
本調査はLINEを利用している日本全国の15歳〜64歳の男女を対象に、2022年8月5日から8月8日にかけて実施されています。有効回収数は5,254サンプルです。

iPhoneが好きな人は6割超

いま使っているスマホとは関係なく、iPhoneとAndroidのどちらが好きかを聞いたところ、全体では「iPhoneが好き」「どちらかといえばiPhoneが好き」と回答した「iPhoneが好きな人」の割合は61%でした。
 
世代別で見ても、10代〜60代のすべての世代で「iPhoneが好きな人」の割合は50%を超えています。また、この傾向は若年層ほど高く、10代は78%、20代は75%となっています。
 

 
男女別では、「iPhoneが好きな人」の割合は男女共に6割前後でしたが、女性の方がやや高くなっています。最も高かったのは10代女性で7割でした。

今後よくなってほしいスマホの機能・特徴は？

今後よくなってほしいスマホの主な機能や特徴を聞いたところ、1位は「本体価格が手ごろになる（67.9%）」、2位は「電池が長持ちするようになる（67.1%）」、3位は「衝撃に強くなる（49.3%）」でした。
 
年代別でも、「本体価格が手ごろになる」と「電池が長持ちするようになる」は10代〜60代のすべての世代で1位もしくは2位となっており、価格や電池持ちの改善を期待している人が多いようです。
 

 
男女別では、「価格」と「電池持ち」以外の項目を見ると、「スマホ本体のストレージ容量が大きくなる」は特に女性からの要望が強く、10代〜40代女性では5割台〜6割強となっています。
 
また、「高性能なカメラがある」は10代〜30代女性の4割近くが要望しており、スマホで写真・動画を撮る人が多いことがわかります。
 
 
Source:LINEリサーチ
Photo:photo AC-はっぴーもも
(kotobaya)