ソニー、Xperia 1 IVのSIMフリー版と専用ゲーミングギアを発売
ソニーは9月12日、Xperia 1 IVのSIMフリーモデルと、Xperia 1 IV専用ゲーミングギア「Xperia Stream for Xperia 1 IV」を発売すると発表しました。
Xperia 1 IV SIMフリーモデル
「Xperia 1 IV」は、ソニーが5月に発表した5Gフラッグシップスマートフォンです。
今回発表されたSIMフリーモデルは、大手キャリアが販売しているモデルをベースに、RAMが12GBから16GBに、ROMが256GBから512GBに増量されています。
また、通信事業者によって提供される5Gネットワークに加えて、企業や自治体によって局所的に構築された独自の5Gネットワーク「ローカル5G」にも対応していることが特徴です。
ローカル5Gは、エリア・利用者が限定されているためアクセス集中が発生しづらく、安定した通信が可能です。同ネットワークを利用することで、個人利用だけでなく、法人用途においても新しいサービス開拓等を行うことができます。
Xperia 1 IVのSIMフリーモデルは、本日9月12日より予約受付を開始し、9月16日に販売開始します。市場想定価格は175,000円前後です。予約販売場所は以下の通りです。
- ソニーのネット直販サイト「ソニーストア」
- ソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」
- 一部の家電量販店とECサイト
Xperia Stream for Xperia 1 IV
「Xperia 1 IV」は、ゲームに求められる高いパフォーマンスやオーディオ・ディスプレイ性能を有することから、2022年のPUBG MOBILE世界大会での公式端末にも選ばれています。
Xperia 1 IVでさらに快適なゲームプレイを可能にするのが、プロeスポーツチームSCARZ監修のもと開発された、Xperia 1 IV専用ゲーミングギア「Xperia Stream for Xperia 1 IV」です。
本製品は背面に冷却ファンを搭載しており、ゲームプレイ時に装着することで、スマートフォン本体を冷却し、温度上昇によるパフォーマンス低下を防ぐことができます。また、一般的なスマートフォン用外付けクーラーは熱源部分をピンポイントで冷やしますが、本製品は独自のカバー形状によりスマートフォン全体を冷却する仕様になっています。
本体下部には、LANポート、HDMI出力の専用端子、USB Type-C端子(給電のみ対応)、3.5ミリオーディオジャックが搭載されています。ポート類が中央下部に集約されているため、ケーブルを気にせずにゲームプレイが可能です。
デザインは、長時間のプレイを想定し、手に馴染み、滑りにくい形状となっています。
「Xperia Stream for Xperia 1 IV」は、本日9月12日より予約受付が開始され、10月14日に販売開始されます。市場想定価格は24,000円前後です。予約販売場所は以下の通りです。
- ソニーのネット直販サイト「ソニーストア」
- ソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」
- 一部の通信事業者、家電量販店、ECサイト
また、Xperia 1 IVのSIMフリーモデルとXperia Stream for Xperia 1 IVがセットになった「Xperia 1 IV Gaming Edition」も10月14日発売予定で、市場想定価格は190,000円前後となっています。
Source:ソニー(1),(2) via 4Gamer.net
(kotobaya)