NTTドコモ「smartあんしん補償」を発表。PCやスマホ決済不正利用も補償

NTTドコモ「smartあんしん補償」

NTTドコモ「smartあんしん補償」
 
NTTドコモは9月5日、スマートフォン以外のデジタル機器の故障をサポートする「smartあんしん補償」を発表しました。9月15日以降に販売されるデジタル機器が補償の対象となることから、iPhone14やApple Watch Series 8などに適用可能とみられます。

自宅のPC、スマホ決済の不正利用なども対象に

NTTドコモが発表した「smartあんしん補償」は、補償対象がスマートフォンやタブレットのみだった「ケータイ補償 お届けサービス」(2006年にサービス開始)から、自宅のデジタル機器、スマートフォンでのQRコード決済や電子マネー決済の不正利用のほか、腕時計やカメラなどの携行品の破損まで対象を拡大したサービスです。
 
「smartあんしん補償」は、ahamoを含むドコモ回線の契約者のほか、契約者以外でもdアカウント、またはビジネスdアカウントを持っていれば利用可能です。

4つの補償で構成

「smartあんしん補償」は、以下の4サービスで構成されています。
 
NTTドコモ「smartあんしん補償」
 

  • 「ご利用機種の補償」:従来の「ケータイ補償サービス」と同様の内容で、スマートフォン、タブレットなどの故障・水濡れ・盗難・紛失の場合に代替機器を2日間以内に提供。修理費用一部サポート、電話帳などのデータ復旧費用割引を提供。
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  • 「イエナカ機器補償」:パソコン、テレビ、ゲーム機など、家庭で使用しているインターネットに接続できるデジタル機器が故障・破損した場合、最大7万円を補償上限額として修理や代替品を提供。
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  • 「スマホ不正決済補償」:QRコード決済や後払い式電子マネーで不正利用被害に遭った場合、最大100万円を補償。
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  • 「携行品補償mini」:日本国内で、「smartあんしん補償」契約者本人の所有する腕時計やカメラなどに外出先で損害が生じた場合、最大1万円を補償。

 

iPhone14も対象?9月15日以降の発売機種が対象

「smartあんしん補償」の月額料金(税込)は、利用する機種により、330円、550円、825円、990円の4段階で提供されます。
 
「smartあんしん補償」は、ドコモショップやドコモオンラインショップ、ドコモ販売店で購入した、2022年9月15日以降に発売される機種が対象です。また、機種購入もしくは持込み機種での回線契約から14日以内の申し込みが必要です。具体的な対象機種や、詳細な補償内容は、9月13日に公開予定の特設サイトで公開されます。
 
なお、現地時間9月7日に発表が見込まれるiPhone14やApple Watch Series 8は、9月16日(金)に発売されると見込まれます。
 
NTTドコモは、サービス紹介動画も公開しています。
 

 
 
Source:NTTドコモ
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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