OPPO、2023年から一部モデルで電源アダプタの同梱を終了

    oppo reno8

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    OPPOは、電源アダプタをスマホモデルに根強く同梱し続けてきましたが、ついに来年から方向転換する見通しであることがわかりました。

    SuperVOOCアクセサリーを他で買う必要がある?

    Android Headlinesが伝えたところによれば、OPPOは一部モデルで2023年から電源アダプタの同梱を取りやめるとのことです。新規デバイスの購入の際、フル充電速度を得るためにはSuperVOOCアクセサリーをサードパーティーから購入する必要が出てくるかもしれません。
     
    この決定により、OPPOがヨーロッパ向けに発売したReno8と8 Proの売上に影響が出る可能性が指摘されています。両モデルともにアクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載し、あまり見かけられないDimensity 1300とDimensity 8100-MAXを採用しています。価格は、ベースモデルが599.90ユーロ(約83,730円)、8GB RAM/256GB内蔵ストレージモデルが799.90ユーロ(約11万6,450円)となっています。
     
    2つのスマホモデルは、最新のMediaTekチップセットを搭載した少ないデバイスとして市場で歓迎される存在となる可能性がありましたが、電源アダプタの非同梱の発表により、出鼻がくじかれたと言えるかもしれません。
     
     
    Source:Android Headlines via Notebookcheck
    Photo:OPPO
    (lexi)

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