「Twitterサークル」が正式リリース 最大150人のグループ内で投稿を共有可能に

twitter ロゴ

twitter ロゴ
 
Twitter Japanは8月30日、”サークル”と呼ばれるグループ内のみで投稿を共有できる機能「Twitterサークル」を、iOS版・Andrdoid版のTwitterアプリおよびtwitter.comで正式リリースしたと発表しました。

サークルのメンバー内のみに投稿を表示できる機能

Twitterサークル」は、ツイートを投稿するときにサークル内のみに共有するか、フォロワー全体に表示するかを選択できる機能です。
 
Twitterサークル
 
サークルのメンバーだけに共有したツイートは、下に緑色のバッジが表示されます。サークル内のメンバーはそのツイートに対して返信したり反応を示したりできますが、リツイートや共有はできず、サークル外の人は閲覧できないようになっています。
 
作成できるTwitterサークルは1アカウントにつき1つで、サークル内には最大150人のメンバーを登録することができます。

今年5月にテストを開始、ポジティブなフィードバックを獲得

Twitterサークルは今年の5月にテストを開始し、以下のような予想を上回る数のポジティブなフィードバックが得られたとのことです。
 

  • より気楽に、自由にツイートができるようになった
  • 別のアカウントを持つ必要がなくなった
  • 気心の知れた仲間と会話が楽しめるようになった
  • 公開アカウントと非公開アカウントを行き来する必要がなくなった

 
また、機能を導入したことで、全体的なツイート数の増加やサークル内のツイートに対するエンゲージメント率(いいね!や返信)の増加があったといいます。
 


 
 
Source:Twitter Japan
(kotobaya)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

特集

目次