AndroidをiPhone風にするiOSランチャー、ダウンロード数が5千万回超え

ランチャーiOS16

ランチャーiOS16
 
Androidスマートフォンの画面をiPhone風にするアプリ「ランチャーiOS」のGoogle Playでのダウンロード回数が、5,000万回を超えました(2022年8月19日現在)。

iOSアップデートに合わせてアップデート

同アプリは2022年8月11日に「ランチャーiOS16」へとアップデートされました。インストールするとAndroidスマホの画面がまるでiOS16を搭載しているかのように見えます。
 
米メディアMacRumorsによるとアプリ自体は新しいものではなく、3年ほど前から提供されています。iOS13のリリースとほぼ同時に初代がリリースされ、以降iOSのメジャーアップデートに合わせてアップデートされてきました。

正式iOS16のリリース前に楽しめる

最新版「ランチャーiOS16」をインストールすると、iOSのホーム画面、ドック、感圧タッチ、Appライブラリ、iOSスタイルのウィジェット、画面を長押しすると振動するアプリといった、iOS16独特のスタイルがAndroidスマホ上で再現されます。
 
またメッセージやメモ、カメラのアイコンがiOS風のアイコンに置き換わり、Google Playのアイコンはなんと、Apple App Store風のアイコンに変わります。
 
つまり正式のiOS16がリリースされる前に、Android上でiOS風画面が利用できるようになります。
 
 
Source:Google Play, MacRumors
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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