特集
インフォメーション
CNETに勤務するビデオグラファーが、Apple Watchとペアリングした持続血糖値測定器(CGM:Continuous Glucose Monitoring)に対応するアプリからの警告により、低血糖状態から回復した事例が報告されました。
CNETに勤務するビデオグラファーのジャスティン・イースザー氏は、1型糖尿病患者です。
同氏は数カ月前、就寝中に低血糖状態に陥っており、Apple WatchとペアリングしたCGMに対応するアプリの警告によりすぐに糖分(冷蔵庫のオレンジジュース)を補充しましたが、気を失ってしましました。
幸い、数分後に血糖値が正常値に戻ったことで目が覚めましたが、それは人生で最も怖い瞬間だったとイースザー氏は述べています。
イースザー氏が使用しているCGMは、米Dexcomの製品のようです。
最新のDexcom G7は、HbA1cの値、高血糖及び低血糖の状態などをiPhoneやApple Watchで確認できることが報告されていました。
Source:CNET via AppleInsider,テルモ,Dexcom
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中