iPhoneやiPadの筐体側面や背面に操作部を搭載する特許取得

iPhone concept

iPhone concept
 
米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2022年8月2日、Appleが出願していた、iPhoneやiPadの筐体側面や背面に操作部を搭載する特許を付与しました。

ディスプレイ以外も操作部として活用しようとする特許

本特許の概要欄には、電子機器の筐体外面に配置される触覚操作部に関するものと記載されています。
 
Apple Patent 20220802_1
 
触覚操作部が配置される筐体外面について特許では、触覚操作に対応するガラス部は摩擦抵抗を増やすための加工が施され、滑らかなものではないと説明されています。
 
Apple Patent 20220802_2
 
ガラス部に触れて行う操作には、タッチ入力、タップ、圧力を加えながらの操作が含まれています。
 
圧力を加えながらの操作は、3D Touchのようなものを想定しているのかもしれません。
 
Appleは、筐体全面をガラス素材とし、筐体側面や背面を表示部および操作部に活用する特許も取得しています。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:You Tech/YouTube
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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