盗まれたiPhoneの現在位置を特定、警察に通報して取り戻したという動画が話題に

    find-my-iphone-tiktok

    find-my-iphone-tiktok
     
    「探す」機能を使って盗まれたiPhoneの現在位置を特定した上で警察に通報、無事に取り戻したストーリーがTikTokに投稿され、コメント欄が盛り上がっています。

    盗まれたiPhoneの現在位置を特定する方法

    話題のTikTok動画を投稿したのはカトリーナ・オードリーさん(@katrinaforeal)です。彼女は動画において、どのようにして盗まれたiPhoneの現在位置を特定したかを、順を追って解説しています。
     
    この方法自体は目新しいものではなく、要するにほかのiOSデバイスからApple IDでサインインし、「探す」ネットワークを利用するというものです。
     
    以下の設定を、ほかのiOSデバイスで行います。
     

    1. 「設定」→「Face IDとパスコード」→「コントロールセンター」と「USBアクセサリ」のトグルをオフにする
    2. 「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」を「オン」にする
    3. 「設定」→「Apple ID」→「探す」→「iPhoneを探す」で、「iPhoneを探す」「“探す”ネットワーク」「最後の位置情報を送信」の3つをすべてオンにする

    実際に警察が動くケースは珍しい?

    オードリーさんのTikTok動画のコメント欄が盛り上がり、記事執筆時点での視聴回数が180万回を超えているのは、彼女が「警察に通報し、無事iPhoneを取り返した」と語っているからです。
     
    オードリーさんは犯人たちが移動する様子をマップ上で観察、夜になってイリノイ州ガーニーのとある住所で動かなくなったため、ガーニー警察に通報、犯人たちがいると思われる住所を教えたそうです。
     

    @katrinaforeal #iphonehack #iphonehacks #stolenphonecheck #stolenphone #iphonetricksandtips #iphonetricks #iphonetricksandhacks #BigInkEnergy ♬ Beat Automotivo Tan Tan Tan Viral – WZ Beat

     
    彼女のこの報告に対しTikTokユーザーからは、「警察に通報しても取り合ってもらえなかった」「盗まれたiPhoneの現在地を特定して警察に説明したが、紛失物として扱われた」などのコメントが寄せられ、警察が実際に動いたという話が「信じられない」という意見が大多数を占めています。
     
    米連邦通信委員会(FCC)によると、スマートフォンを盗まれた人の68%は、取り返すことができていないとのことです。

     
     
    Source:katrinaforeal/TikTok via Daily Dot
    (lunatic)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次