2022年7月22日02:46公開

読了まで 140

iOS15.6など最新OSの「探す」で、AirTagのバッテリー残量表示を削除

AirTag low battery_5


 
iOS15.6、macOS Monterey 12.5、watchOS 8.7など最新OSにアップデートすると、「探す」アプリでのAirTagのバッテリー残量表示が削除されると、MacRumorsが伝えました。

バッテリー交換時期になった場合のみ通知される

iOS15.6、macOS Monterey 12.5、watchOS 8.7など最新OSにアップデートすると、「探す」アプリでのAirTagのバッテリー残量表示アイコンが無くなり、バッテリーが大幅に減って交換時期になった場合にのみそれが通知される仕様に変更されるようです。
 

 
AirTag low battery_1
 
この変更に伴い、米Appleのサポートページでは「AirTag の電池を交換する方法」の記述が変更され、バッテリー残量減少のバナー表示に留意するよう案内されています。
 
AirTag low battery_4
 
AirTag low battery_3
 
今回の変更点を発見したiCulture.nlは、Appleがバッテリー残量表示を削除した理由について、「バッテリー残量があるにも関わらず、空と表示されるケースがあったため」と予想しています。
 
 
Source:iCulture.nl, MacRumors via Wccftech
Photo:Apple
(FT729)

カテゴリ : AirTag, iOS, 最新情報   タグ :
著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

▼ 最新情報を受け取る

Twitterで最新情報をみる
Facebookで最新情報をみる
IMアプリをインストールする
feedlyで最新情報をみる